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第44回中世土器研究会 :土製煮炊具からみる地域と社会
日時: 2026年12月5日(土)・6日(日)
会場: 立命館大学朱雀キャンパス 203教室
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1
アクセス: JR・地下鉄「二条」駅 から徒歩約2分
阪急「大宮」駅 から徒歩約10分

内容
煮炊具は供膳具と並び、もっとも日常的な土器のひとつであり、遺跡からの出土量も多い。しかしながら、羽釜と鍋が混在する地域やそのどちらかしか使わない地域、土師質・瓦質という焼成の違い、その地域色の多様さなど、列島規模での全体像の把握は進んでいない。研究史を紐解くと、菅原正明氏による畿内煮炊具の網羅的検討(1983年)や国立歴史民俗博物館による全国的様相把握(1997年)、中世土器研究会による土製煮炊具を特集した大会(2006年)など、いくつかの画期ごとに研究が進んできたが、その身近さに比して現在の研究は低調である。出現過程や生産、分布の解明などいまだに課題は多い。今回の研究会では、地域内での変遷を再検討するとともに、地域を超えた併行関係を整理し、土製煮炊具を中世の土器様相の重要な一要素としてより広い視野で捉えなおしたい。
12月5日(土) 発表時間・演題は変更になることがあります。ご了承ください。
13:00 受付開始
13:30~13:40 開会あいさつ・趣旨説明
13:40~14:10 研究史の基礎整理 宮川真聖(近江八幡市文化振興課)
14:10~14:55 中世後期関東の土製煮炊具-内耳土器を中心として- 永越信吾(葛飾区郷土と天文の博物館)
14:55~15:40 東海における土製煮炊具の様相 鐸木厚太(三重県教育委員会)
15:40~15:55 休憩
15:55~16:40 中世奈良における土製煮炊具 黒澤ひかり(奈良県立橿原考古学研究所)
16:40~17:25 中世京都の土製煮炊具 新田和央(立命館大学)
18:00~ 懇親会
12月6日(日)
9:00 受付開始
9:30~10:15 山陰の土製煮炊具 八峠興(元鳥取県埋蔵文化財センター)
10:15~11:00 山陽西部における土製煮炊具-安芸・備後を中心に- 佐伯昌俊(広島県立歴史博物館)
11:00~11:10 休憩
11:10~11:55 大宰府周辺の土製煮炊具 岩元亮祐(太宰府市教育委員会)
11:55~13:00 休憩
13:00~13:45 四国における土製煮炊具の様相 西本沙織(徳島市教育委員会)
13:50~15:30 討論
参加費(資料代):2000円(予定)
懇親会参加費:一般5000円・学生2000円(予定)
申し込み
2026年11月27日(金)までに
① お名前、②御所属、③メールアドレス、④参加日程、⑤懇親会参加の有無
をフォーム( https://forms.cloud.microsoft/r/mMS20p0hpp )から入力をお願いします。
※原則としてフォームからの申し込みに、申し込みを受け付けた旨のメール返信等はいたしません。申し込み後の内容変更等がありましたら、事務局までご連絡をお願いいたします。
※懇親会参加希望者は事前申し込みの徹底に御協力お願いいたします。
諸注意
・会場は朱雀キャンパスです。衣笠キャンパスと間違えないよう、ご注意願います。
・観光シーズンですので、宿泊される方は早めに宿泊先予約されることをおすすめいたします。