日時: 2024年11月30日(土)・12月1日(日)
会場: 滋賀県立大学 A2-201教室
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
アクセス: JR「彦根」駅 西口のりば2からから 近江鉄道・湖国バス
〇「彦根郵便局・大藪郵便局経由県立大学」行
もしくは
〇「銀座街・パリヤ前経由県立大学」行 乗車約25分
JR「南彦根」駅 西口から
近江鉄道・湖国バス「県立大学」行 乗車約15分
内容
都市には人が多く集まり、生業を営み、生きていくために必要なモノが集まる。言うまでもなく、流通のベクトルは都市へと向くものが多く、そして大きい。当然、これまでの中世考古学でも流通の中心は都市だと理解され、その流通を結節する流通拠点のありようを描いてきた。しかし、ひとたび都市へと集まったモノはどうなるのか。「都市」という大きな箱に入った後も、モノがそれを消費する人々の手に渡るまでにはさらに動きがあったはずである。従来の流通論で看過されてきた、消費地に到着した後のモノの動きを土器・陶磁器から探ってみたい。
11月30日(土) 発表時間・演題は変更になることがあります。ご了承ください。
13:30 受付開始
14:00 開催挨拶・趣旨説明
14:10~15:00 博多 田上勇一郎 (福岡市経済観光文化局)
15:00~15:50 京都 新田和央 (京都市文化市民局)
15:50~16:10 休憩
16:10~17:00 鎌倉 鈴木弘太 (鎌倉市教育委員会)
17:30~ 懇親会 (滋賀県立大学カフェテリアを予定)
12月1日(日)
9:30 受付開始
10:00~10:50 奈良 佐藤亜聖 (滋賀県立大学)
10:50~11:40 平泉と周辺地域
村田淳 ((公財)岩手県埋蔵文化財センター)
11:40~13:00 休憩
13:00~13:40 論点提示 鈴木康之 (県立広島大学)
13:50~15:20 討論
15:20~ 閉会挨拶
参加費(資料代):2000円(予定)
懇親会参加費:4000円(予定)
申し込み
2024年11月21日(木)までに
① お名前、②御所属、③メールアドレス、④参加日程、⑤懇親会参加の有無
をフォーム( https://forms.office.com/r/sgGcBPeqri )から入力をお願いします。
※原則としてフォームからの申し込みに、申し込みを受け付けた旨のメール返信等はいたしません。申し込み後の内容変更等がありましたら、下記問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
※懇親会参加希望者は事前申し込みの徹底に御協力お願いいたします。
諸注意
・会場周辺には飲食店がほとんどございません。昼食は来場前にご準備いただくことをお勧めいたします。
・お車での来場も可能です。その場合は、北側来客者用駐車場をご利用ください。