TOP > 『中近世土器の基礎研究』
会誌『中近世土器の基礎研究』
『中近世土器の基礎研究』は、年1回発行している日本中世土器研究会の会誌です。毎年12月に開催する研究集会の報告を中心に構成しています。刊行物一覧にて、総目次を掲載しています。
あわせて論文の投稿もうけつけています。投稿資格には制限を設けておりませんが、投稿を希望される方は、事務局もしくは管理人まで事前にご連絡くださいますようお願い申し上げます。原稿の採否は事務局にて決定するものとし、また以下の要項にしたがって事務局において修正を加えることがあります。
刊行は毎年12月です。投稿原稿の締め切りは当該年の8月末日とし、それ以降に受理した論文は次年度以降に掲載されることがあります。投稿を希望される方は要項にしたがい、完成原稿にてご投稿ください(原稿の送付先はニューズレター『中世土器研究』、および既刊の会誌をご参照ください)。
投稿・執筆要項 (2002.5.31.作成、2020.4.20.7訂)
『中近世土器の基礎研究』への投稿・執筆に際し、以下の点についてご留意いただきますようお願い申し上げます。なお、お寄せいただきました原稿について、下記要項にしたがい事務局にて修正を加えることがありますので、あらかじめご了承ください。
- 本文は1ページあたり50字×39行、版面は縦24.0cm×横16.0cmです。原稿枚数は挿図・表・注を含め、12ページまでとします。ページ数は厳守してください。
- 挿図(とくに遺物図面)は、トレースしたものでお願いします。方眼紙を台紙とする場合は、方眼が写るおそれがありますので、方眼紙を裏返すか、トレーシングペーパーをかけて使用してください。近年、メンディングテープなどで挿図を貼り込む例も見受けられますが、これも写るおそれがありますので避けてください。
- 大きな版下は保管や取り扱いが困難なうえに、細い線が鮮明に出ないおそれがありますので、挿図の縮小指定は50%までにしてください。また、折り込み・写真図版(本文中に挿図として入れるのは可能です)は原則としてご遠慮ください。やむを得ない場合は、事務局まで事前にご相談ください。
1) 写真をデジタルデータとしてご入稿される場合は、保存形式は、tiffまたはeps形式、もしくはpsd形式でお願いいたします。jpeg形式やpdf形式はご遠慮ください。出力物での入稿も画質が劣化しますので避けてください。
2) 図面をデジタルデータとしてご入稿される場合は、イラストレータのデータでお願いいたします。CADデータでは印刷できない場合があります。保存形式はaiまたはeps形式でお願いいたします。
3) いずれも原データをCD-ROM(DVD-Rなども可)に保存してお送りください。
- 原稿は50字×39行のベタ打ちで印字してください。また、データはCD-ROM(DVD-Rなども可)に保存してご送付ください。ファイルはMS-DOSテキスト形式(拡張子が.txt)も添付ください。本文、注、引用・参考文献を別のファイルとして保存いただけると作業が早くなります。また、挿図キャプション原稿、写植原稿も作成してください。
- 表を使用される場合は、印刷所での入力ミス防止のために表原稿を作成してください。その際には、タブ区切りテキスト形式(拡張子が.txt)、カンマ区切りテキスト形式(拡張子が.csv)もしくはエクセル・ブック形式(拡張子が.xls)で、本文とは別のファイルに保存してください。
- 挿図・表・注を入れる位置は、本文(ハードコピー)に朱書きで指示してください。割り付け原稿を作成していただければ好都合です(原則としてすべて奇数ページ起こし、タイトル・氏名6行取りで掲載します)。図表の番号は、「第〇図」「第〇表」とします。また、挿図内の番号は写植を貼りますので、版下のカバーに明記してください。
- 論文の章立ては1.2.…で、節は(1)、(2)…で区分し、さらに細分される場合は1)、2)…としてください。行頭見出しもご使用いただけますが、その場合はゴチック体としてください。
- 術語をのぞいて常用漢字を使用し、或いは、及び、等、様な、先ず、主に、又は、尚、於いて、然し、それ故、事などの副詞、接続詞、助詞はひらがなで表記してください。
- 年代の表記は、原則として年号を用い、西暦を併記してください。なお、2桁以上の数字は半角文字を使用してください。
<例> 寛治5(1091)年
- 注と引用・参考文献は区別してください。注には本文の補足的事項を、引用・参考文献には参考にした文献を一括して示してください。注は本文中の該当箇所の文字の右肩に注見出しとして通し番号をつけ、本文末に番号順に記してください。引用・参考文献は、本文中の該当箇所に編著者・発行年をカッコに入れて記し、注の後に編著者の五十音順・発行年次順に列記してください。この際、同一の発行年次に複数の編著がある場合には、発行年次の後にa、bをつけて区別してください。
- 引用・参考文献は抽出式とし、表記は以下の要領でお願いします。
1)単行本の場合は、
編著者名・発行年・『書名』・発行所
2)論文などの場合は、
著者名・発行年・「論文名」(編者名[発行所と同じ場合は不要]・『書・誌名』巻号・発行所・該当ページ数)
3)報告書は公的刊行物ですので、
発行機関名・発行年・『報告書名』・副書名
4)ただし、報告書中の考察などを引用する場合は、
著者名・発行年・「論文名」(報告書発行機関名・『報告書名』・副書名・該当ページ数)
<表記例>
−本文中−
……と考えられている(橋本1992b:288-289)。引用箇所が明確なときはページ数も明示すること。
−文末−
橋本久和1980「瓦器椀の地域色と分布」(高槻市教育委員会『上牧遺跡発掘調査報告書』、高槻市文化財調査報告書第13冊、pp.94-105)
橋本久和1992a「淀川河床遺跡出土の土師器椀」(『中世土器研究』第66号、中世土器研究会、p.3)
橋本久和1992b『中世土器研究序論』真陽社
- 著者校正は原則として1回のみとします。再校以降は、事務局にお任せください。
- 執筆者には会誌5部を謹呈させていただきます。抜刷につきましては、恐縮ですが実費負担とさせていただきます。ご希望の方は初校返送時にお知らせください。
TOP > 『中近世土器の基礎研究』