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『中近世土器の基礎研究』IX、1993

中世前期の流通−瀬戸内・淀川水系を中心に−

• 河床遺跡と中世考古学−�\号序文にかえて−（橋本久和）pp.1〜11
• 淀川・木津川河床の採集資料（河上誓作・中世土器研究会）pp.13〜62
• 淀川河床採集遺物の検討−枚方大橋下流採集遺物を中心として−（藤本史子）pp.63〜86
• 中世土器の流通をめぐって−徳島市中島田遺跡出土遺物を通して−（福家清司）pp.87〜108
• 古代〜中世洛外産土師器皿の生産と流通（伊野近富）pp.109〜126
• 石鍋の生産と流通について（木戸雅寿）pp.127〜143
• 美作の古代末から中世の土器−勝間田焼椀を中心として−（平岡正宏）pp.145〜158
• 木津川河床より発見の瓦器椀−京都南部精華町椋ノ木遺跡−（松村茂）pp.159〜165
• 木津川川床採集の石鍋転用スタンプについて（森隆）pp.166〜168
• 土器椀の生産と流通（森隆）pp.169〜186
• いわゆる桃山陶器についての粗描−大坂の発掘成果を基本に据えて−（伊藤純）pp.187〜201
• 中国の窯跡探訪（宋小凡）pp.203〜210
• 研究会記録（anonymous）p.211

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